手元の曲を、練習メニューの1kmペースで走りやすい速さに合わせて、音程を変えずに再生します。
スタート5分前から、目標タイムに合わせた1つのテンポでBGMを流し続けます。「本番の戦略」を入れると区間ごとにテンポを変えます。「使う」にチェックした曲を繰り返します。
ステージはなく、「使う」にチェックした曲を原曲の速さのまま、「ストップ」を押すまで繰り返し流します。
「使う」にチェックした曲だけを流します。マイリストには、チェックした曲が登録されます。曲ごとに流すステージも選べます(「全ステージ」か、個別のステージ)。BPMは自動で測り、ずれていたら試聴しながら「タップ」で直せます。
流す曲の組み合わせ(「使う」にチェックした曲とその順番、リズムの微調整)に名前を付けて登録します。登録されるのは曲だけで、大会の設定や練習メニューは入りません。練習・本番・リラックスのどれでも使えます。
合図音やお知らせ、クリック音、音量、リズムの微調整です。
寄付は任意です。寄付をしなくても、すべての機能を無料で使えます。
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マラソンBGMは、スマホの中の自分の曲を、走るペースに合った速さで流すアプリです。音の高さは変わらず、登録もお金も要りません。このガイドは「準備 → 練習 → 本番 → リラックス」の順に並んでいるので、やりたいところから読んでください。
モードは3つです。画面の一番上のボタンで切り替えます。
| モード | 使うとき | 曲の速さ |
|---|---|---|
| 1. 練習 | ふだんの練習 | 練習メニューのペースに合わせる |
| 2. 本番 | マラソン大会の当日 | 目標タイム(戦略)のペースに合わせる |
| 3. リラックス | 走らないとき | 元の速さのまま |
保存できるものは3種類で、それぞれ別々に保存します。一つを読み込んでも、ほかの2つは変わりません。
| 保存するもの | 保存する場所 | 使えるモード | 目印 |
|---|---|---|---|
| 曲(流す曲・順番) | 「🎵 曲の登録(マイリスト)」 | 練習・本番・リラックス | 紫の枠 |
| 練習メニュー | 「練習メニューの保存」 | 練習だけ | 「メニュー」タブの下 |
| 大会の情報と戦略 | 「本番レース情報・戦略を保存」 | 本番だけ | 「大会」タブの下 |
曲の登録(マイリスト)・練習メニュー・本番レース情報の3つとも、今読み込んでいるものが黄色の行になり、「読み込み中」と出ます。「上書き」が押せるのは、その黄色の行だけです(ほかを上書きしたいときは、先にそれを「読み込む」)。どれも「上書き」を押すと、「前 → 後」で何が変わるかが出る確認が出ます。よければ「OK」、やめるときは「キャンセル」を押します。入れた曲や設定はそのスマホの中だけに残り、どこにも送られません。
| 使える曲 | 使えない曲 |
|---|---|
| MP3、M4A(AAC)、FLAC、WAV などファイルとして持っている曲、CDから取り込んだ曲 | Apple Music・Spotify・Amazon Musicなどのアプリで「ダウンロード」した曲、コピー制限付きの曲(.m4pなど) |
曲がなくても、「曲」タブの一番上の「流す音」で「ドラム」か「無音」を選べば使えます。
画面は上から「モードのボタン」「走るときの表示(タイマーとスタート)」「設定のタブ」の順です。右上の「🌐」で、日本語・英語・中国語・韓国語に切り替えられます。
| モード | 設定のタブ |
|---|---|
| 練習 | メニュー / 曲 / 音・合図 |
| 本番 | 大会 / 戦略・記録 / 曲 / 音・合図 |
| リラックス | リラックス / 曲 / 音・合図 |
画面ロック:スタートすると画面が自動でロックされ、ポケットの中でボタンが勝手に押されなくなります。使えるボタン(ペースアップ/ダウン、1 km通過、GPS、ゴール、解除)は画面下のバーに並び、長押しで動きます。押し続けると色が左から満たされ、いっぱいになると実行されます。
ページの一番下には「版 2026-10-30b」のような版の表示があります。新しい版になったかを確かめるときに見ます。新しい版が出ると、画面の上に「新しい版があります」と出るので、「新しい版にする」を押します。
練習メニューのステージごとに、そのペースで走りやすいテンポで曲を流します。
| 屋内 | 屋外(GPS) | |
|---|---|---|
| ステージが進むとき | 決めた時間がたったとき | 決めた距離を走ったとき |
| 1 kmごとのお知らせとラップ表 | なし | あり |
屋外では、「GPSの位置をつかみました。」と出てからスタートしてください。走っている途中の「ペースアップ/ダウン」は、時速を0.1 kmずつ変えてテンポを合わせます。「練習の内容をクリア」はメニューだけを空にします(2回押す)。
下の「CSVの形式」で書いたCSVファイルがあれば、その日の練習メニューを自動で表示できます。場所は「メニュー」タブの「+ ステージを追加」の下の「練習メニュー・CSVを読み込む」です。
一覧に出るのは今日以降の日です。休養日など走らない日には「(走る練習なし)」と付きます。一度読み込んだCSVはスマホに残るので、次の日は日付を選ぶだけです。走っている間は読み込めません。
| 列 | 書くこと | 例 |
|---|---|---|
| 1列目 | menu | menu |
| 2列目 | 日付(年-月-日) | 2026-11-03 |
| 3列目 | 一覧に出す内容 | ペース走 |
| 4〜7列目 | 使いません(空でよい) | |
| 8列目 | 練習メニューのコード。空なら「走る練習なし」 | tm.W420x100_P330x400_C450x100 |
練習メニューのコードは、「tm.」のあとにステージを「_」でつないで書きます。1つのステージは「種類の記号」「ペース」「x」「時間」を続けて書きます。
| 記号 | 種類 |
|---|---|
| W | ウォームアップ |
| J | ジョグ |
| P | ペース走 |
| M | 目標ペース |
| I | インターバル |
| R | つなぎジョグ |
| B | ビルドアップ |
| L | ロング走 |
| C | クールダウン |
例の「tm.W420x100_P330x400_C450x100」は、「ウォームアップ 7:00/kmで10分 → ペース走 5:30/kmで40分 → クールダウン 7:30/kmで10分」です。ファイル全体の例は次のとおりです。
marathon-bgm-bulk,v1
種類,日付,内容,,,,,コード
menu,2026-11-03,ペース走,,,,,tm.W420x100_P330x400_C450x100
menu,2026-11-04,休養,,,,,
menu,2026-11-05,ジョグ,,,,,tm.J450x600
大会当日は「待機 → スタート → ゴール」の3回ボタンを押すだけです。その前に、大会の情報を入れておきます。
| 項目 | 入れるもの | 例 |
|---|---|---|
| 大会名・種目 | フル/ハーフ/その他(距離を入力) | 水戸黄門漫遊マラソン、フル |
| 開催日・スタート時刻 | 号砲の時刻 | 2026/11/1、9:00 |
| ウェーブの遅れ | 先頭ウェーブのスタートから、自分が並ぶブロックのウェーブがスタートするまでの分数(ウェーブがない大会は0) | 10 |
| 制限時間 | 時:分。ウェーブスタートの大会は、大会の制限時間に「先頭ウェーブから最終ウェーブがスタートするまでの時間差」を足して入れる | 6:00+20分→6:20 |
| 目標タイム | 時:分:秒 | 4:30:00 |
| 関門 | 1行に1か所「距離km 閉鎖時刻」 | 10 10:40 |
| 給水所・エイド | 1行に1か所「距離km 内容」 | 15 水 バナナ |
給水所の「内容」は、「水」は給水、「食」は食べ物、それ以外は書いた品名のままです。入力欄の下の「読み取った…」で、正しく読めたか確かめられます。別の大会に切り替えるときは、「本番レース情報・戦略を保存」の「読み込む」を押します。
| 表示 | 意味 |
|---|---|
| スタートから | 自分がスタートを押してからの時間 |
| 制限時間まで | 号砲からの制限時間の残り |
| 推定の現在地 | GPS・1 km通過・目標ペースから計算した今の距離 |
| 次の関門・次の給水 | そこまでの距離、閉鎖までの時間や内容 |
| 30分後の目標距離 | 戦略どおりなら30分後にいるはずの距離 |
ネットタイムとグロスタイム:走っている間の大きなタイマーは、自分が「スタート」を押してからの時間(ネットタイム)です。ゴールすると、グロスタイムも表示します。グロスタイムは「スタート時刻+ウェーブの遅れ」(自分のウェーブのスタート)からゴールまでの時間で、ネットタイムは、自分がスタートラインを通過してからゴールまでの時間です。本番では、走っている間に曲を一時停止しても時計は止まりません。グロスタイムはログとCSVにも残ります。
距離の看板を通ったときに「1 km通過」を長押しすると、現在地を正しく直せます。5 kmごとに目標より10分以上遅れていると、直近5 kmのペースに合わせて戦略を自動で調整します(制限時間を超えそうなときは完走できる速さに)。
「使う」にチェックした曲を、元の速さのまま「ストップ」を押すまで繰り返し流します。ストレッチやクールダウンのときに使えます。
「曲」タブの一番上の「流す音」で、曲・ドラム・無音を選べます。ドラムと無音では曲を使わないので、紫の枠「🎵 曲の登録(マイリスト)」は表示されません。合図音、音量、リズムの微調整(曲がゆっくりに感じたら「早く」)は「音・合図」タブで変えられます。
| 流す音 | 流れる音 |
|---|---|
| 曲を流す | 「使う」にチェックした曲を、ペースに合わせた速さで |
| ドラム | 曲の代わりに、ペースに合った歩数(例:171歩/分)でドラム |
| 無音 | 音楽なし。合図音と音声のお知らせだけ |
本番では、次のようなときに音声で知らせます。1 kmごとのお知らせは「音・合図」タブで外せます。
| いつ | 言うことの例 |
|---|---|
| スタート5分前・スタート時刻 | 「スタート5分前です」「スタート時刻です」 |
| 1 kmごと | 「17キロ。ラップ6分12秒。」(画面にも大きく表示) |
| 30分ごと | 「60分経過。戦略では9.8キロ地点です」 |
| 給水所の300 m手前 | 「まもなく給水所です。水、バナナがあります」 |
| 戦略を自動で調整したとき | 「直近5キロのペースに合わせて…」 |
本番では、スタート時刻と1 kmごとの通過時間を自動で記録します。見る場所は「本番」→「戦略・記録」タブの「本番のログ」です。
残るのは前回の大会1回分です。次の大会でスタートを押すと消えるので、残したいときはその前にCSVをダウンロードしてください。
| こんなとき | どうするか |
|---|---|
| 走っている途中でスマホの電源が切れた | マラソンBGMを開き直すだけで、続きから自動で再開します。音が出なければ画面のどこかに触れます |
| Bluetoothイヤホンが切れて音楽が止まった | つながったらオレンジ色の「▶ 音楽を再開」を押します。タイマーは止まっていません |
| 曲が流れない | 「曲」タブで「使う」にチェックがあるか、「流す音」が「曲を流す」か、スマホの音量を確かめます |
| GPSが使えない | https://shinichiokabe.github.io/marathon-bgm/ で開いているか、Chromeの位置情報が「許可」かを確かめます |
| 「スタート」が押せない(本番) | スタート時刻の1秒前までは押せません |
| マイリストを読み込んでも大会名が変わらない | マイリストは曲だけです。大会は「本番レース情報・戦略を保存」の「読み込む」を押します |
| 「上書き」が押せない | 上書きできるのは黄色の行(読み込み中)だけです。先にその行の「読み込む」を押します |
| 日本語がおかしい | ブラウザの自動翻訳を「元の表示」に戻します |
| 直したはずのところが古いまま | ページの一番下の「版」を確かめ、古ければChromeのタブを閉じて開き直します |
| 「このファイルは読み込めません」と出る(CSV) | 「4. 練習で走る」の「CSVの形式」と合っているか、とくに1行目が「marathon-bgm-bulk」で始まっているかを確かめます。Excelなどで開いて保存し直すと、形式が変わって読めなくなることがあります |
待機中と走っている間は、画面をつけたままにしておくと確実です。ほかのアプリに切り替えると、音楽や音声が止まることがあります。
マラソンBGMは無料で使えます。寄付は任意で、寄付をしなくてもすべての機能を使えます。応援していただける場合は、画面の一番下の「☕ このアプリを応援する(PayPal)」から寄付できます。
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